【コラム】婚活のコツ：自分をアピールする話を考える

婚活を成功させるには、相手に良い印象を与えることが欠かせません。

しかも、ただ印象を与えるだけでなく、相手の心に強く残るようにしないと意味がありません。

たいていの相手は、自分以外にも多くの人と会話を重ねています。

そのため、「良い人」という印象を与えるぐらいでは、結婚相手の候補として見なしてもらえません。

できるだけインパクトを与える工夫をすることがポイントになります。

具体的な方法が分からないで悩んでいるなら、うまく話題の中にアピールする要因を盛り込むと良いでしょう。

このアドバイスに従えば、自然な形で相手に自分を印象付けられるようになります。

たとえば、優しい人物であることをアピールしたくても、それを直接的に表現するのは恥ずかしいと思う人もいるでしょう。

信憑性にかけるような言い方になりやすいという問題もあります。

それに対して、人助けのボランティアをしている話題を出せば、自然な形で優しい人物であることをアピールできるでしょう。

上記の方法にはもう一つのメリットがあります。

それはエピソードも一緒に伝えることになるので、その分だけセットで記憶に残りやすいということです。

単純に優しいと伝えた場合と比べると、「優しい人」というだけでなく「ボランティアをしている人」というラベリングも行われます。

自己紹介では、できるだけ多くアピールしたくなるのが一般的な心理です。

ただ特徴を挙げていくだけでは、一つひとつのインパクトは少ないものになってしまいます。

エピソードを話すと他のアピールをする時間がなくなるかもしれません。

選択した一つの要素については、非常に強烈な印象となって残ることを期待できます。

婚活では相手に多くを求める人がいるのも確かです。

最初に手ごたえを掴めなければ、次に進展していくことはありません。

まずは相手が興味を持ちそうな要素に絞って、それを盛り込んだ話題を伝えるようにするのが得策です。

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＜婚活専門ライター：まーびん＞